ガリバーのCM撮影からこれまでの監督業の歩みを振り返る
師走の走りが止まらない中坪です🏃♂️💨 #死ぬまで走っていたい!
さて、先日ガリバーさんのCMを撮影しました🎬
監督として仕事をできるのは周りの優秀なクルー達のおかげです🤝
入社したてのペーペーの時から監督をさせてもらってるという幸運から早22年。
『現場やっぱおもろい♪』
さて、
少し過去を振り返りながら
監督という仕事にとって重要な事はなんなのか?
考えてみました。
業界を目指す人にとっては参考になるかもしれません。
2000年
映像制作会社のベンチャーからスタートしたのですが
その1年目から監督をさせて頂きました🎬
監督1回目の仕事は、ボロボロでした…
とある地方銀行のCM。
5秒5タイプという、結構ハード系の内容。
20歳だった僕。
周りは僕より年上の精鋭クルー。
今でも鮮明に覚えてるのが
OKカットかどうか決断を迷っている時
『中坪!早く決めろ!!!』
っとADをしてくださっていた当時の上司にブチギレられた経験。
あの経験がなければ今は無いと言えます。
監督が迷えばクルーが迷う。
クルーが迷えば現場が迷う。
現場が迷えば、クライアントが迷い、信頼を損ねる。
次の仕事が来なくなる。
幸いCM自体の出来が良かったからか #自分で言う?笑
レギュラーで20年近くやらせて頂きましたが、
【迷わない】
これは今でも心に刻んでいます。
では迷わないためにはどうするか?
撮影当日までに
徹底的に予習しまくる!
俺は現場の天才肌じゃ無いのでそうする事でカバーしてきました。
現場の天才肌とは、
なんとなく現場をこなせて制覇できる才能というのか
勢いでもっていけると言うか
ワンピースで例えると覇王色の覇気があると言うか…
周りの天才肌の監督を見ていて
俺に無いことは、1年目で ハッキリと解ってました。
だから死ぬ気で努力した。
仕事に向き合えば向き合うほど好きになってのめり込めたので
才能がなくて良かったと今では思ってます☺️ #才能があったらこんなに好きになれなかったかも
っと言う事で
あの監督初日があったから今の俺がいる。
先輩方に感謝🙏
これからも監督をし続けて、お客様に貢献したい👍
出演者は岩手の宝ふじポンさんです同い年にこれだけ才能溢れる人がいることが嬉しい♪全ての出会いに感謝
ガリバーさん、
店舗がもの凄く広くてオシャレで素敵だったな〜♪✨ スタッフさんも明るくてとても雰囲気が良かった✨
ありがとうございました🙏✨
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